今年もありがとうございました。
令和元年最後のブログ・・・
今年も本当にありがとうございました。
皆様のおかげでこの年もこれまでと変わらず、これまで以上にこの仕事に打ち込むことが出来ました。
癒しや導きはそれをどんなに本人がしたいと望んでも、求めがなければ始まりません。
よくも星屑ほどもいる人間の中から、河邊正則を見つけ出して下さいました。
そして僕の提供するヒーリングを、一過性の、薬の代替品や依存の対象としてではなく、命そして生きることの本質に近付くための道として深く長く求め続けて下さることに、心からの感謝を申し上げます。
アトリエこしきにとって13年目に当たる今年、ヒーリングへの理解はいよいよ深まり、自分は神髄に達したと確信しています。
因みに――「神髄に達した」とか易々という人を信用してはいけません!(笑)
でも、今回はちょっと違うんです。
それがいかなるものであるかについては先日お伝えした通りです。
この知恵と力でもって、2020年も益々皆様のお役に立っていきたいと願っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。
毎年、この年の瀬には皆様から熱い(ちょっとダサい言い回しですが、でも熱いのだからしょうがない)メッセージを頂き、本当にありがたく思っています。
仕事をさせて頂いている立場で、お客様からこんなに心の籠った感謝と信頼の言葉をかけてもらえる人なんて、そうそういないと思います。
全部ここにご紹介したいくらいですが、とても大切なメッセージばかりなので、今日の所は僕一人の胸に秘めておくことにします。
私事を少し。
今年の大変化は言うまでもなく子を得たことでした。
それにより、これからはもっと自分を強く逞しく、確かな存在にしていかなければならないと思うようになりました。
この、癒しということと余りにも縁遠い世界でヒーリングを仕事にすることの難しさを言い訳にせず、良い意味でなりふり構わず自分に出来るすべてのことをしていきたいと思うになりました。
僕が感謝され、喜ばれること、そして自分が持ち合わせていて、人に差し出すことが出来ること――ヒーリングはあくまでもその一部であり、他には例えばカウンセリングがあり、絵があり、音楽があり、料理があります。ブログもそう。
しかし一番大切で価値があるのは「ここにいること」。
自分がここにいることが誰かの心の支えになっている、そのことを皆さんはいつも僕に教えてくれています。
ヒーリング以外のすべてを「その他」に分類して自ら冷ややかに遇することなく、天から賜った機能として大切に扱い、求める人に差し出していきたいと願うようになってきました。
こういう気付きを得るたびに、「もうすぐだ、もうすぐこの人生の前半を支配した迷路が終わる・・・!」と僕は思います。
それは願いではなく、確かな進捗に対する観察です。
自分はどのような心を持ち合わせて生まれてきたのか?
その心をどのように封じているのか?
どのようにそれをこれから開いていけば良いのか?
答えはもうすぐ近くまで来ています。
そしてその歩みと共に、皆様にこれまでよりもっと素敵なものをお届けできたらと願っています。
全然私事じゃなかった!(笑)
来年もよろしくお願いします。
