子供の傷8 アムロと母②

続き。


「じゃあどう答えたら良い訳」と思われたかと思うのですが、勿論答えは一つではありません。

でも僕の考えを述べます。


以前、数年も前になると思いますが過去のブログで


「子供が絵を描けば条件反射的に『上手だねえ』と褒める。これが問題である」


と書いたことがあるのを覚えていますか?


それの何が問題なのか?

子供を褒めて何がいけないのか。

むしろ褒めて伸ばしてあげた方が良いではないか。


多くの人はそう思うかと思います。


でも考えてみて欲しいんです。


いつまでそれをやるのかを。


(もっと突っ込んで言うなら、「いつあなたはそれをやめてしまうつもりなのかを」)


いつまでもは出来ません。

いつか親は子供の絵を無思慮に褒めなくなります。


それはなぜ?

「もう幼児ではないから」


それはおかしくないですか?

なぜ絵の実質内容を見ないのか。

なぜ子供が表したその瞬間だけの心を見ないのか。


つまり褒めたいと心が反応したなら褒めたら良いし、そうでないなら褒める必要は本来ないんです。

子は描きたいから描いているだけなのですから。


相手の年齢で自分の行動パターンを一定化することは非常に危険です。


家族だから。

他人だから。

年長者だから。

部下だから。

ガイジンだから。


レッテルを貼る行為は相手から人格の尊厳を奪います。

他の全ての人と互換可能な、無力な何者かにしてしまいます。

そういうことをされて嫌な思いを誰もがしているはずです。


でも褒めるのはプラスの行為なんだから良いのではないか?


いいえ。


レッテル貼りに慣れている人は、プラスのこととしてこう言います。


「子を愛さない親がいるかい」


この言葉で傷つく心について、昨日書いたばかりですね。


この言葉が非常に危険である証拠に、立場を換えると、今度は孝行を強制する言葉になります。

「親を愛さない子がいるかい(=いて良い訳がないだろう)」


その目的が主観的にプラスでもマイナスでも、一般化それ自体が、非常に心に害を及ぼすものなのです。


じゃあ、アムロに何て答えよう・・・


続きます。


・・・・・・・・・・

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