新しいこれからのヒーリングを一緒に育てていって下さい
最終更新: 2020年1月1日
年末は買い出しが多いです。
おせちの材料と、あとは正月飾りなどですね。
しかし情けないことに注連縄や松飾などが外国製が多い。
ようやく今日は国産の注連縄を見つけることが出来たのですが、お値段は台湾製の3倍程度。
でもだからと言って2000円弱。
年に一度切りなのだから、いいでしょう外国に安く作らせなくてもと思うのですけれども。
そもそも日本だけの風習なのにねえ・・・
これでいいのか、日本。
おせちは毎年かなりの量を作ります。
今年はまどか君がいるのでどうかなあと思ったのですが、例年一日で作るのを二日に分ければ問題なく出来そうな気がするので、行ってみることにしました。
おせちを作ると気持ちが改まります。
神や伝統文化と繋がれる感じがして良いのです。
材料の買い出しにやたらと時間がかかるのも、また良し、です。
今年は車があるので快適です。
今日はビートルズのラバーソウル。
僕は多分昨日の新月で仕事納め。
冬至以降随分深まり、遂に自分のヒーリングを極めた・・・ような気がしています。
「なぜだか涙が出てくる」とか「畏敬の念のようなものを感じる」とか、長らく受けて下さっている方々からもそのような新鮮な印象が出る程のものになっており、「やはりこれなんだ、自分のやり方は」と確信を深めている、冬至~新月の2回でした。
少しそれについて説明を試みたいと思います。
というのも冬至と昨日の新月、僕からのメッセージは少なかったというか、無かったと思います。多くの方にとって。
今までは一通目で色々お伝えしていましたよね。
なぜそれをこの二回はしなかったのか?
「まどか君から手を離せなかったから」では勿論ないですよ。
霊視では「自然と見えるもの」と「目を凝らすと見えるもの」があります。
そして前者は知る価値、伝える価値のあるもの、
後者はしばしば知る価値、伝える価値のないものです。
ヒーリングをする時、「自然と見えるもの」がない場合、僕はまずは黙っていようと思うようになりました。
なぜならそうすることによって、より自然な状態に居続けることが出来、それにより、より深いヒーリングエネルギーを扱えることが分かったからです。
勿論、親切心としては「目を凝らすと見えるもの」を、目を凝らすことによってお伝えしてあげたいと思うことも多々あります。
なぜなら具体的な言葉は皆さんを安心させたり、ヒーリングを受けている実感を持ってもらい易くするからです。
でも引き換えに、ヒーリングエネルギーの程度が落ちてしまいます。
ここは迷いの生じる所です。
ヒーリングの「実効」も大事ですが、ヒーリングの「実感」も大事です。
皆さんはどちらをより求めているのか・・・
でもここは僕と皆さんとの縁を信頼し、実感をひとまず置いて、実効を取らせて頂くことにしました。
なぜなら皆さんはご自分の力でそれぞれの実感を充分持てる程、繊細で積極的な方々だと信じているからです。
それで実際には
僕「ヒーリングをお送りします」
とだけまずお送りし、それからお返事があると
僕「調子はどうでしょうか」
とお尋ねし、それに対して帰ってきたお返事に対して所見を述べるというふうにこの二回はしています。
もし「なんだか物足りないなあ、もっといろいろ言ってもらいたい」と思われる場合、是非最近の状況、心境、気付きや、問題、症状などを具体的にお伝え下さい!
すると僕にとってお返事を伝えることが〈自然〉になり、ヒーリングエネルギーの純度を保つことが出来るからです。
実際に、この手順を踏むと霊視も容易になります。
これまで僕にも、「河邊さんはよく見てくれているなあ」と思われたいというエゴがあったと思います。
逆に言えば「本当に見てくれているのか?この人」と思われたくはないというエゴがあったということです。
でもそれは今後やっていきたいより誠実でより本質的なヒーリングのためには邪魔なものだと判断しました。
皆さんのご理解とご協力を頂いて、より深く、より本質的なヒーリングという車輪を是非僕と一緒に回していって下さればと思います。
これからもよろしくお願いします。
明日はカウンセリングについて書きます。