自然療法4 内なる自然と共生する

自然療法の根幹は「自然と共にある」ことにあります。


自然とはこの場合、内なる自然のことです。


波の満ち干をあなたがコントロール出来ないように、あなたの心臓の鼓動もまたあなたはコントロール出来ないことでしょう。

それはいつからか始まり、終わるまで続く、自然界の営みと同じ歯車を共有しているのです。


自己を構成するあらゆるものが実は自分が作り出したものではなく、「気付いた時にはそこにあった」ものであることに、いや「そもそもその営みによって自分が生存している」ことに、我々はもっと注意深くなるべきです。


そうすると、体との正しい関わり方が自ずと見えてくることでしょう。


雨が嫌だからと言って人工的に雲を晴らして良いのか?


風邪が嫌だからと言って人工的に薬で症状を抑えて良いのか?


この二つは全く同じ理屈であり、ゆえに答えも同じです。


雨を止めれば「自分が濡れない」という目先の利はありますが、遠くで畑が困ります。

風邪を止めれば「今楽になる」という目先の利がありますが、遠くで何かの異変がおきます。


長期的な愚行を避け、内なる自然環境と共存するということが自然療法の真髄です。


だからたとえ形は自然療法でも、「症状を根絶しよう」という発想が根底にあるものは、自然療法とは言わないのです。


次の満月と新月は

8月15日(木)水瓶座 満月

8月30日(火)乙女座 新月

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